青年海外協力隊に応募しようと思った理由
どうも,最近ブログのデザインと格闘しすぎて,肩が痛いえみゅーです。ブログデザインについてはど素人なので,題名の色を変えるだけでも一苦労 (^_^;)
では,今日は青年海外協力隊(以下,協力隊)に応募しようと思った理由について,書きたいと思います。
青年海外協力隊を知ったきっかけ
小さい頃から協力隊になりたかった,とか海外でボランティアしてみたいという願望は全くありませんでした。英語もすご~く苦手だし,留学経験なんて全くなし。日本国内でボランティアをやったこともありません。
電車の広告とかで協力隊があるってことは知ってましたが,自分とはかけ離れたもので,協力隊について考える,なんてことは1ミリもありませんでした。
そんな私が協力隊を知ったのは,大学の友達が新卒で協力隊としてパプアニューギニアに行ったからでした。
やっぱり身近な人に話を聞くと違いますね。協力隊の良いところも悪いところも知ることができたので,いろいろと考えることができました。
当時大学院生だった私は,そのパプアの友達の話を聞いてるうちに,自分の中にはない世界で,ちょっと面白そうって,ワクワクしてました。あとは英語が習得できるのは大きいなと。もうね,英語10年以上やってましたけど,なんでこんなに出来ないんだろうってコンプレックスで・・・。
まぁでも当時は就職活動も控えていたし,今すぐ協力隊へ行くっていう決断をするところまでは至らず。大学院→就職っていうレールから外れるのが怖かったていうのもあるかも。協力隊に行ったから就職できるわけでもないですからね。
というわけで,普通に就職活動して,今の会社に就職しました。
青年海外協力隊に応募した理由
会社(上水道関係)に就職して,3年くらいは覚えることも多くて,真面目に働きました。5~6年目に新しい浄水処理方法のプロジェクトに関わったり,外部に1ヶ月半くらい研修に行かせて頂いたりして,自分の中で世界が広がって。
いろいろな地域の水道の話聞いて,国内でも全然違うんだなって。この経験は本当に大きかった。そして新しい世界を知ることがすごく楽しかった。
で7年目に入って仕事も落ち着いた,そのタイミングでプライベートでいろいろあって人生をどうやって生きるか考えたんですよね。30歳過ぎてるし,このまま自分の想像できる範囲の世界から出ないで,堅実に生きていくのが幸せなのか・・・それとも・・・っていろいろ考えていた時に,パプアの友達の話を思い出して,わくわくしたいなって。
歳とかどうでもいいじゃん,自由に生きようって,自分の全く知らない世界に飛び込みたいって思っちゃったんです(ちょっと現実逃避をしたかったのかも)。偶然にも上水道が仕事だったから,途上国に何かしら貢献できるだろうって思って。
これが平成28年8月の出来事。そこから協力隊について調べて,ちょうど平成28年の秋募集が始まるところで。そこからは応募一直線でした。
まとめ
ざっくりまとめると協力隊に応募した理由は「新しい世界を見たくなっちゃった」ということですね。ちょっと自分でも自由に生きすぎだな~と思いますが,まぁしょうがない (笑)。
応募に至るまでについては,また次回書きます!