検査所で精度管理のプレゼン!
ど~も,えみゅ~です。
今,ルワンダは乾期ですが,
雲が多くてなかなかスッキリ晴れません。
まぁ日射しは日本よりも相当強いので,
雲がある方がありがたいですが,
外を見たときにカラッと晴れてないと,
気分もモヤッとしますね (@_@)
これも異常気象の影響かな?
さて,この前の金曜日(7/27),
精度管理についての
プレゼンを検査所でしました!
*写真はイメージです
このプレゼンやるにも,すんなり行くわけではなく (^_^;)
まず1週間以上前に
「プレゼンは月曜日(7/23)にやろう!」と
検査所のトップ,セカンド(同僚J)と話して決め,
(同僚Jは私の一番の理解者!
日本にも研修行ったことがあるので,
話が通じやすい (*^^*))
いざ月曜日。
一人で,会議室で準備してたところ,
上の方の人たち(検査所で権力ある人),
不在の情報入る (;・∀・)
「月曜日いるって言ったじゃーん!
Why Rwandan people?」
と思う (@_@)
しかもトップに至っては,
自分は何時でもいると言っておきながら,
不在という暴挙。
検査所の人たちは,比較的時間も約束も守るんで,
ドタキャンされることは,あまりないんですけどね・・・。
(トップの人は,よくドタキャンしてくる (爆))
予定の共有はしましょうね!!
月曜日,朝イチから笑える出来事でした~。
自分,けっこうせっかちで,
ドタキャンとか,ふざけんなって思うんですが,
この事件を笑い飛ばせたことに成長を感じました (笑)
そんなこんなで,プレゼンは金曜日(7/27)に。
プレゼンの内容は,
「分析で重要なこと,精度管理とは?,真度と精度,
検出限界と検出下限,器具のチョイスの仕方」などなど,
基本的なことを話しました。
スライド1枚ごとに同僚Jがキニアルワンダで訳してくれて,
それについて,みんなでキニアでディスカッションする形式。
やっぱり細かい話はキニアじゃないと伝わらないのね,
と思いつつ,一人英語で話す。
ディスカッション,結構長くて,
皆真面目に考えてくれたみたいなので,
やって良かったなと思いつつ,
英語で細かいことが説明できない自分に少し落ち込む・・・。
でも,何人か「プレゼンしてくれてありがとう!」
と言ってくれたので,ハッピーになりました (^O^)
プレゼンは何回目かですが,
やっと言いたいことが伝わるようになってきた気がする!
(キニアの通訳挟んでますが (^^;))
今考えると半年前の初回のプレゼンは,
全然伝わってなかったんだな~と思います。
(今より英語もひどかったし,皆も探り探りだった)
半年して,環境や英語に慣れたし,
信頼関係も築けてきてるのかな~。
関係性の進歩が一番大きい気がします。
自分の言うことに耳を傾けてくれる人たちが増えて,
嬉しい限りです。
今やってる方法を変えていくのは大変ですが,
検査所の人が納得して,
検査精度の確保に取り組んでもらえるよう
サポートしていければいいなと思います。
とりあえず,大意は伝わったみたいなので,
これから精度管理の実践!!
器具が十分でない中で,どこまでできるか・・・。
今一番欲しいものは,
日本食ではなく,
10mLのホールピペットと
ピペッターです (笑)
誰か,買ってください (笑)