キリマンジャロ空港でターザンに出会う
ども,えみゅ~です。
現在,ルワンダのカガメ大統領が来日中ですね!
ルワンダのニュースサイトによると,
「キガリ市内の主要な水道パイプライン強化の
Exchange of Notes(交換公文,政府間の合意書)」が
取り交わされるらしいです。
支援額,なんと31億9100万円 ( ゚Д゚)
ほぇ~ (゜o゜)
これに見合うだけの水質検査スキルを提供したいところです。
詳細,気になる方はこちら ↓
"Kagame, First Lady begin two-day official visit to Japan"
さてさて,サファリを満喫した後は,
アルーシャからダルエスサラームへ移動。
アルーシャ街散策
サファリから帰ってきて,アルーシャに1泊し,
飛行機でダルエスへ移動(12/15)。
フライトは午後12:15だったので,
ホテルで午前9:30ピックアップをお願いし,
朝時間があったので,アルーシャの街一周。
「タンザニアは危険な国」,と聞いていたので,
ビビりすぎて,写真がほぼない (笑)
↑ 街中の写真
とりあえずShoppersというスーパーにめっちゃ感動 (≧▽≦)
明るい,綺麗,
品揃えがルワンダの10倍!!
1年ぶりに見るピッカピカのスーパーに圧倒される ( ゚Д゚)
すごいよ~ ( ;∀;)
首都でもないのに,このクオリティ。
ルワンダまで物流頑張って!!
そんなこんなでホテルに戻り,車で1時間半。
11時少し前,無事キリマンジャロ空港到着です。
キリマンジャロ空港での悲劇
ドライバーさんと別れ,いざ空港へ!
キリマンジャロ空港からダルエスサラーム空港へのフライトです。
空港に入ろうとしたら,
「Fast jetはあっち」と言われ,
「あ,LCCは外でチェックインか」とFast jetの事務所へ向かう。
(*Fast jetはLCCの航空会社です)
事務所では自分の前に数人の列。なかなか進まない列。
待つことに慣れてしまって,ぼーっとしてたら,
聞こえてきた言葉が
「本日のフライトはキャンセルになりました」
え,えぇ~っ ( ゚Д゚)
状況のみ込めず,そばにいた人に再度確認。
やっぱりキャンセルらしい。
「振替便は午後3時もしくは午後5時です。」
全体的に,いろいろもっと早く言わんか~い (`・ω・´)
「仕方ない,今日中にダルエス着くだけ,ましか~」
と思いながら,自分の番に。
「振替便,午後3時で!」
「午後3時は8人しか乗れないので,いっぱいになりました。
午後5時しかありません。」
「え,あ,うん・・・じゃあ午後5時で ( ;∀;)」
(余談ですが,このスタッフ,午後5時のことを5 hoursって言うから,
え,何5時間後?え,何時?ってなって更に混乱 (^_^;))
ダルエス着いて暗いの嫌だから,昼の便にしたのに・・・。
ダルエスは世界3大凶悪都市なんだぞっ!
(他2都市は,ナイロビとヨハネスブルグ)
こんなことならAir Tanzaniaで行っておけば良かった・・・。
↓ Air Tanzaniaと揉めた過去記事
という訳で,6時間,キリマンジャロ空港で待機。
外出て何かあっても面倒なので,ずっと空港に待機。
キリマンジャロ空港小さくて,時間つぶせるところなどあるはずもなく。
おかげで,サファリの写真の整理と日記がはかどりました (笑)
お昼はFast jet持ちというので,
13時頃,キリマンジャロ空港唯一のレストランに案内される。
そして,こんな手書きの紙を渡され,↓
「食べ物1品,飲み物1品まで,好きなものを注文しろ」と言われる。
ここぞとばかり一番高いやつ頼んでやったぜ!
って言っても,1,000円くらいだけど (^_^;)
結局,フライトキャンセルされた組は総勢20人くらい。
ターザンとの出会い
ここで野性味あふれるデンマーク人(男性)と
アクティブなフランス人(男性)に出会う。
デンマーク人
・The 旅人
・1ヶ月ほどキリマンジャロに滞在した(仕事も兼ねて)
・デンマークに戻るところ
・デンマークで稼いで,また旅する
・日本(九州)に行ったことあり
・見た目,行動が,がっちりしたターザン (笑)
裸足で空港歩きまわってたよ。野生だね!!
以下ターザンと呼ぶことにする (笑)
フランス人
・キリマンジャロ登山後
・フランスへ戻るところ
・親日
・「忍者」とか「術」とか言う (笑)
2人ともダルエスからのドーハ乗り継ぎで帰るとかで,
ダルエスからの便の変更が大変そうでした (>_<)
で,3人でタンザニアの悪口,言い合う (笑)
フランス人は前もダルで同じようなことがあったらしく・・・
皆:「タンザニア,ほんとありえないわ~,手続き遅いし,
いきなりキャンセルとか無くない?」
フランス人:「フランスだったら10分できちんとした手続きするよね!」
ターザン:「日本だったら1分だよね~ (^^)」
自分:「うん (^O^)」
やっぱり日本ってそんなイメージ,
迅速な対応,カスタマーサービス世界一!!
窮屈なところもあるけど,すごい国なんだな~と実感。
あと,フランス語について,
ターザンと2人で「フランス語セクシーでいいよね」と盛り上がる (笑)
世界共通でフランス語はセクシーに聞こえるらしい (*^^*)
フランス人に本場のフランス語を披露してもらい,キャッキャする2人 (笑)
チェックインでも一波乱
そんなこんなで,午後3時に。
「午後3時にはチェックインしてください。」と言われたので,
ターザンを先頭にチェックインカウンターに行くも,
「チェックインはまだです。」と言われる ( 一一)
えぇ,まぁそうでしょうね,
こっちだって時間通りにあくとは思ってませんよ。
で,「あと何分待てばいい?」と聞いても
「I don’t know.」 (@_@)
そちらさんが午後3時言うたやんけー!!
乗客皆でブチ切れながらも,そこから待つこと40分。
やっとチェックイン開始。
荷物がロストしないことを祈り,やっと搭乗口へ。
時刻,午後4時50分。
↑ 乗ったのはプレシジョン・エアー
結局ダルエス着いたのは,午後6時40分。
暗くなる~。
荷物を受け取り,
ここで,ターザンとフランス人とはお別れ~。
"Bon voyage (ボン ボヤージュ) !" って言ってやったぜ!
↑ 言いたいだけ (笑)
外出て,ウーバーでタクシーを呼び,
(*ウーバーとはタクシーをネットで呼べる便利なアプリ)
また,このウーバーのドライバーと空港の駐車場で落ち合うのに,
スムーズに行かず,ブチ切れながら電話をする (@_@)
やっと落ち合って,
ダルエス市内のホテル「Econo Lodge」に着いたのは午後8時。
ダルエス市内,すごく渋滞してるし,バスはカオスな感じだし,
湿気半端ないし,暑いし,
渋滞している車の間を,アイス売りや物売りが普通に歩いてたり,
チャリ乗ってたりで,もう訳分からん。
ダルエス,怖い ( ;∀;)
待ち合わせだったので,同期と会えたときはめっちゃ嬉しかった (^^♪
夜ご飯も買ってきてくれてて,感謝×2 m(__)m
皆で任地の話をしながら,夜は更けていくのでした~。
にしても,タンザニアとは相性が悪いと実感した1日でした (^^;)