Tomorrow is another day!

Tomorrow is another day!

アラサー,青年海外協力隊としてルワンダへ行く♪

キリマンジャロ空港でターザンに出会う

 ども,えみゅ~です。

 

 現在,ルワンダのカガメ大統領が来日中ですね!

 ルワンダのニュースサイトによると,

 キガリ市内の主要な水道パイプライン強化の

  Exchange of Notes(交換公文,政府間の合意書)」

 取り交わされるらしいです。

 支援額,なんと31億9100万円 ( ゚Д゚)

 ほぇ~ (゜o゜)

 これに見合うだけの水質検査スキルを提供したいところです。

 

 詳細,気になる方はこちら ↓

 https://www.newtimes.co.rw

 "Kagame, First Lady begin two-day official visit to Japan"

 

 さてさて,サファリを満喫した後は,

 アルーシャからダルエスサラームへ移動。

 

 

アルーシャ街散策

 サファリから帰ってきて,アルーシャに1泊し,

 飛行機でダルエスへ移動(12/15)。

 フライトは午後12:15だったので,

 ホテルで午前9:30ピックアップをお願いし,

 朝時間があったので,アルーシャの街一周。

 

 「タンザニアは危険な国」,と聞いていたので,

 ビビりすぎて,写真がほぼない (笑)

 f:id:emu-water8:20190108163539j:plain

 ↑ 街中の写真

 

 とりあえずShoppersというスーパーにめっちゃ感動 (≧▽≦)

 f:id:emu-water8:20190108163920j:plain

 明るい綺麗

 品揃えがルワンダの10倍!!

 1年ぶりに見るピッカピカのスーパーに圧倒される ( ゚Д゚)

 f:id:emu-water8:20190108164004j:plain

 すごいよ~ ( ;∀;)

 

 首都でもないのに,このクオリティ。

 ルワンダまで物流頑張って!!

 

 そんなこんなでホテルに戻り,車で1時間半。

 11時少し前,無事キリマンジャロ空港到着です。

 

 

キリマンジャロ空港での悲劇

 ドライバーさんと別れ,いざ空港へ!

 キリマンジャロ空港からダルエスサラーム空港へのフライトです。

 空港に入ろうとしたら,

 「Fast jetはあっち」と言われ,

 「あ,LCCは外でチェックインか」とFast jetの事務所へ向かう。

 (*Fast jetはLCCの航空会社です)

 事務所では自分の前に数人の列。なかなか進まない列。

 待つことに慣れてしまって,ぼーっとしてたら,

 聞こえてきた言葉が

 「本日のフライトはキャンセルになりました」

 え,えぇ~っ ( ゚Д゚)

 状況のみ込めず,そばにいた人に再度確認。

 やっぱりキャンセルらしい。

 「振替便は午後3時もしくは午後5時です。」

 全体的に,いろいろもっと早く言わんか~い (`・ω・´)

 

 「仕方ない,今日中にダルエス着くだけ,ましか~」

 と思いながら,自分の番に。

 「振替便,午後3時で!」

 「午後3時は8人しか乗れないので,いっぱいになりました。

  午後5時しかありません。」

 「え,あ,うん・・・じゃあ午後5時で ( ;∀;)」

 (余談ですが,このスタッフ,午後5時のことを5 hoursって言うから,

  え,何5時間後?え,何時?ってなって更に混乱 (^_^;))

 ダルエス着いて暗いの嫌だから,昼の便にしたのに・・・。

 ダルエス世界3大凶悪都市なんだぞっ!

 (他2都市は,ナイロビとヨハネスブルグ

 

 こんなことならAir Tanzaniaで行っておけば良かった・・・。

 ↓ Air Tanzaniaと揉めた過去記事 

water-woman78.hatenablog.com

 

 という訳で,6時間キリマンジャロ空港で待機

 外出て何かあっても面倒なので,ずっと空港に待機。

 キリマンジャロ空港小さくて,時間つぶせるところなどあるはずもなく。

 おかげで,サファリの写真の整理と日記がはかどりました (笑)

 

 お昼はFast jet持ちというので,

 13時頃,キリマンジャロ空港唯一のレストランに案内される。

 f:id:emu-water8:20190108171359j:plain

 

 そして,こんな手書きの紙を渡され,↓

 f:id:emu-water8:20190108170207j:plain

 

 「食べ物1品,飲み物1品まで,好きなものを注文しろ」と言われる。

 ここぞとばかり一番高いやつ頼んでやったぜ!

 って言っても,1,000円くらいだけど (^_^;)

 

 結局,フライトキャンセルされた組は総勢20人くらい。

 

 

ターザンとの出会い

 ここで野性味あふれるデンマーク人(男性)と

 アクティブなフランス人(男性)に出会う。

デンマーク

 ・The 旅人

 ・1ヶ月ほどキリマンジャロに滞在した(仕事も兼ねて)

 ・デンマークに戻るところ

 ・デンマークで稼いで,また旅する

 ・日本(九州)に行ったことあり

 ・見た目,行動が,がっちりしたターザン (笑)

  裸足で空港歩きまわってたよ。野生だね!!

  以下ターザンと呼ぶことにする (笑)

 

フランス人

 ・キリマンジャロ登山後

 ・フランスへ戻るところ

 ・親日

 ・「忍者」とか「術」とか言う (笑)

 

 2人ともダルエスからのドーハ乗り継ぎで帰るとかで,

 ダルエスからの便の変更が大変そうでした (>_<)

 

 で,3人でタンザニアの悪口,言い合う (笑)

 フランス人は前もダルで同じようなことがあったらしく・・・

 皆:「タンザニア,ほんとありえないわ~,手続き遅いし,

    いきなりキャンセルとか無くない?」

 フランス人:「フランスだったら10分できちんとした手続きするよね!」

 ターザン:「日本だったら1分だよね~ (^^)」

 自分:「うん (^O^)」

 やっぱり日本ってそんなイメージ,

 迅速な対応,カスタマーサービス世界一!!

 窮屈なところもあるけど,すごい国なんだな~と実感。

 

 あと,フランス語について,

 ターザンと2人で「フランス語セクシーでいいよね」と盛り上がる (笑)

 世界共通でフランス語はセクシーに聞こえるらしい (*^^*)

 フランス人に本場のフランス語を披露してもらい,キャッキャする2人 (笑)

 

 

チェックインでも一波乱

 そんなこんなで,午後3時に。

 「午後3時にはチェックインしてください。」と言われたので,

 ターザンを先頭にチェックインカウンターに行くも,

 「チェックインはまだです。」と言われる ( 一一)

 えぇ,まぁそうでしょうね,

 こっちだって時間通りにあくとは思ってませんよ。

 で,「あと何分待てばいい?」と聞いても

 「I don’t know.」 (@_@)

 そちらさんが午後3時言うたやんけー!!

 

 乗客皆でブチ切れながらも,そこから待つこと40分。

 やっとチェックイン開始。

 荷物がロストしないことを祈り,やっと搭乗口へ。

 時刻,午後4時50分。

 f:id:emu-water8:20190108172001j:plain

 ↑ 乗ったのはプレシジョン・エアー

 

 しかもこの便,ザンジバル経由ダルエス行き。

 結局ダルエス着いたのは,午後6時40分

 f:id:emu-water8:20190108172520j:plain

 暗くなる~。

 f:id:emu-water8:20190108172553j:plain

 

 荷物を受け取り,

 ここで,ターザンとフランス人とはお別れ~。

 "Bon voyage (ボン ボヤージュ) !" って言ってやったぜ!

 ↑ 言いたいだけ (笑)

 

 外出て,ウーバーでタクシーを呼び,

 (*ウーバーとはタクシーをネットで呼べる便利なアプリ)

 また,このウーバーのドライバーと空港の駐車場で落ち合うのに,

 スムーズに行かず,ブチ切れながら電話をする (@_@)

 

 やっと落ち合って,

 ダルエス市内のホテル「Econo Lodge」に着いたのは午後8時

 ダルエス市内,すごく渋滞してるし,バスはカオスな感じだし,

 湿気半端ないし暑いし

 渋滞している車の間を,アイス売りや物売りが普通に歩いてたり,

 チャリ乗ってたりで,もう訳分からん。

 

 ダルエス,怖い ( ;∀;)

 

 ホテルで協力隊同期3人(Fromナミビア&マラウイ)と

 待ち合わせだったので,同期と会えたときはめっちゃ嬉しかった (^^♪

 夜ご飯も買ってきてくれてて,感謝×2 m(__)m

 

 皆で任地の話をしながら,夜は更けていくのでした~。

 

 にしても,タンザニアとは相性が悪いと実感した1日でした (^^;)