信じられるのは自分だけ！カスタマーサービスには頼るな！！

　かなりお久しぶりです，えみゅ～です。

　最近，筋トレにはまり，

　中山きんに君の偉大さを改めて認識しました (笑)

　パワー！！（言いたいだけ）

　という訳で，ただ今，絶賛肉体改造中です！

　乞うご期待 (笑)

　さて，今回は自分への戒めも兼ねての話。

　「Booking.comのカスタマーサービスは信じるな！」という話です！　

　

　＊写真はイメージです
　

事の発端

　12月にザンジバルに旅行に行ったのですが，

　その際，Booking.comからホテルを予約しました。

　この時にクレジットカード情報をデポジットのため，

　Booking.comのサイトで入力。

　ただサイトには「宿泊費は現地支払い」となっていたので，

　この時は，特に何も考えず，

　「予約の時にクレジットカード必要とかあるし，

　　まぁ何もないでしょ。」ぐらいに思ってました。

　実際12月に「Tausi Palace Hotel」に宿泊し，

　チェックアウト時に現金で宿泊代を支払い，完了。

　一度もクレジットカードを出すことはなく，支払いは終了。

　領収書くれなかったけど，「ま，現金だしいっか」と思い，

　特にもらおうともしませんでした (^_^;)

　後々これが面倒なことに・・・ ( 一一)

時は過ぎ・・・

　旅行から帰ってきて，2ヶ月も経った2月中旬。

　久々にクレジットカードの明細チェックしようと，

　カード会社からの明細を見たところ，

　「ん？Tausi Palace Hotel・・・370$？

　　あれ，カードで払ったんだっけ・・・？」

　と思ってよくよく思い返したら，現金で払ったことを思いだす。

　（たまたま支払い時にお釣り20$をすぐに貰えなかったので，覚えてた。

　　20$ちょろまかされるんじゃないかとドキドキしてました (笑)

　　このお釣り騒動が無ければ，現金で支払ったことも忘れてたかも (^^;)）

　しかもカードの請求日が宿泊初日だったので，

　たぶんデポジットでそのまま引かれてるやつ，と予想。 

　うぉーい！！

　二重請求やないかい！！

　現地でクレジットカードを一回も出さなくても，

　請求ってされるんですね・・・。　 

　あ～，まじ面倒・・・しかも結構な額 (>_<)

　ここからBooking.comとの戦いが始まるのです。

戦いの火蓋は切って落とされた

　まずはBooking.comの

　日本語のカスタマーサービスにメール。

　でも，ネットで検索すると

　日本のカスタマーサービスは，ほぼ機能していない感じなので，

　同時に英語版のカスタマーサービスにも連絡。

　結局連絡が来たのは，英語版カスタマーサービスのみ。

　英語版カスタマーサービスの最初の自動返信メールには

　72時間以内には返信する旨，記載があったので，

　何らかのアクションが72時間以内には来るはずです。

　（領収書出せとか，もっと詳細な情報をくれとか・・・）

 　実際，カスタマーサービスにメールを送ったその日には

　「書類提出してください」というメールと

　そのフォームが送られてきました。

　↓ こんな感じ

　

　で，これに従ってクレジットカードの明細を提出（日本語だけど）。

　加えて，自分の場合，現地で支払った際の領収書が必要なのですが，

　もらってないので，スルー。

　現地で支払った証拠はホテルにあるはず，

　（支払い時にノートに記入してた）

　なので，それも含めてホテルに聞いてくれ，と

　Booking.comに丸投げ (笑)

　案の定，日本語でのクレジットカード明細は理解してもらえず，

　再度カード明細の提出依頼が来たので，

　蛍光ペンで印付けて送ってやりました (^_^;)

　で，印付きの明細書が受け入れられたらしく，

　「この件はホテルにも共有してて，対応してるから待って。」

　との連絡。

　でもここまで，全部マニュアル通り。

　機械が返信しているとしか思えない文面。

　不安だったので，ホテルのHP探して，

　そこに記載してある電話番号にショートメッセージと

　メールアドレスに連絡をしておきました。

　もちろん返信なんかないけどね！

　で，2日後・・・

　Booking.comからメールが。

　「今頑張ってコンタクトとってるけど，

　　もしもっと早く連絡が取りたいなら，

　　ホテルの電話番号教えるから，自分でやってね！」

　とのこと。

　これは自分で連絡取れってこと？

　でも国際電話は非常に敷居が高く，

　お金も英語力も必要なので，したくなかったのです。

　通話料だけかかって，お金帰ってこないの寂しい・・・。

　まぁホテルとコンタクト取ってるわけだし，

　待てばいっか～と待つこと数時間。

　再度Booking.comからメール。

　「あなたのクレジットカードからの引き落としは

　　デポジットだから問題ないよ！

　　Booking.comの予約規約に従ってるだけだよ。

　　全て適切に支払われてます。」

　という，謎のメール。

　いや，デポジットなのは知ってるよ。

　なぜデポジットがカードから引き落とされてるのか，

　ってことを聞いてんだけど。

　もう全然かみ合ってない会話。

　ここで諦めて，直でホテルに国際電話をかければ良かったんだけど，

　まだBooking.comを信じていた自分は，

　「デポジットなのは知ってます。

　　デポジットなら返金してもらえますよね？

　　こっちからホテルにコンタクト取れないから，

　　(ホテルのHPの番号，アドレスからは一切返信なしだったから）

　　Booking.comさんで，どうにか処理してくれませんか？」とメール。

　そしたら，2日間音沙汰無し。

　再度同じことをメールしたら，

　また，「書類提出してください」というメールが送られてくる。

　デジャヴ (笑)

　「現地の現金払いの領収書ないから，

　　クレジットカードの明細しか出せないんです・・・。

　　ホテルに聞いたらきっと現金払いの証拠ありますから，

　　ホテルに聞いてもらえませんかね？」とメール。

　そして1週間，音沙汰無し。

　再度，ホテルに聞いてくれメールを送信。

　そしたら瞬時に

　「今頑張ってコンタクトとってるけど，

　　もしもっと早く連絡が取りたいなら，

　　ホテルの電話番号教えるから，自分でやってね！」

　とメールが返ってくる。

　しかも2通も (笑)

　デジャヴ (笑)

　デジャヴが多い (笑)

　で，このメールの後，

　また「書類提出してください」メール (笑)

　あ，振り出しに戻った (笑)

　もうここまで来ると笑える。

戦闘放棄

　しょうがないので，意を決してホテルに直で国際電話をすることに。

　まず，ルワンダの携帯会社に行って，

　国際電話プランがないか（→もちろんそんなものない），

　国際電話の料金はいくらか（→もちろんそんなの知らない）を聞き，

　でもタンザニアに電話はかけられるらしいので，

　料金を200円チャージ。

　意を決して，ホテルへ電話。

　そしたら，電話に出た人は多分欧米人。

　聞き取りやすい英語で，半分安心。

　Booking.comからは連絡が行ってるらしく，

　「今から事務所へ行って確認して，折り返し連絡する」とのこと。

　なんで今からなのか？

　もっと前から連絡行ってるはず？

　これ電話しなかったら一生確認しなかったやつか？

　と思いながら，連絡を待つ。

　そしたら次の日電話がかかってきて，

　（きちんと電話がかかってきたことにびっくり！）

　どうせ，言い訳されるんだろうな～と身構えていたら，

　「クレジットカードからの引き落としは間違いで，

　　3週間くらいで返金する」とのこと。

　え，ここへきてあっさり？！

　いや，いいんだけど，あっさり～ (^O^)/

　という訳で，ホテルへ直で電話したらすぐ解決しました。

　ちなみに電話代は30円/分でした。

　まぁまだ返金されてないので，安心はできませんが (^_^;)

教訓

1．現地での支払い時には，現金・カード関係なく，領収書はしっかりもらう。

2．Booking.comのカスタマーサービスは信用しない。とりあえず連絡するぐらいの心持で。

3．国際電話を恐れるな！

　ということでレベルアップに，一役買ったタンザニア旅行でした。

　タンザニアとはとことん相性悪いですね (;・∀・)

【追伸 2019/09/09】

　結局，いまだに返金はありません (笑)

　最初電話したとき3月上旬，

　4月下旬に返金が無かったので，また連絡（by What'sApp)。

　その時は「6月上旬には返金します」との返事。

　結局6月上旬になっても返金されず，

　What'sAppで連絡するも無視された (;・∀・)

　もう結局めんどくさくなって，連絡もしてないです。

　2度催促して，最終的には無視って・・・

　返金できないなら，できないって言え！！

　まぁ，返金されるとは思ってなかったので，もういいですけど ( 一一)

 　あ～あ，私の370$。たっかい勉強料でした (涙)