ルワンダ・ナッツ
ども，えみゅ～です。
この前の土曜日にルワンダ・ナッツ・カンパニーへ
見学に行ってきました！
この会社は日本人が2012年に立ち上げた会社です。
現在，ルワンダのナッツ分野で，
規模の大きな会社となっています。
＊大人の事情により写真掲載できないのと，
ふわっとした記事になってしまうことをご了承ください m(__)m
結構意外でしょ？
ちなみにマカダミアナッツ輸出大国は
面積の大きい国はやっぱり有利。
輸入大国は
アメリカ，日本，中国などです。
中国は最近需要が伸びてきており，
世界的に見て，需要に供給が追い付いてない状況です。
市場としては，まだ成長段階の作物，という感じですね。
ナッツの木はこんな感じ ↓
＊写真はお借りしました
実はこんな感じでなります ↓
＊写真は㈱ ヘルシーアーモンドさんよりお借りしました
殻はすごーく固いです。
世界一固い殻だとか。
この実が熟して地面に落ちたところを拾って収穫します。
ナッツは苗を植えてから，
５年目で花が咲き，収穫が始まるそう。
なかなか根気のいる作物ですな。
収穫後，工場で殻を取り除き，製品にします。
（主に輸出用）
ルワンダ・ナッツ・カンパニーでは，
少量ですが商品も作っており，
Amazonでお買い求めいただけます！
＊写真はルワンダ・ナッツ・カンパニーからお借りしました
塩味とハニーwithシナモン味！
Amazonだと，けっこうお高いですが (^_^;)
味はどっちも美味しいです！！
「やめられない，とまらない ♪」です (笑)
ご希望があれば，
2020年1月の帰国時に買って帰りま～す (^O^)
↑ まだまだ先ですけど (笑)
ルワンダナッツ，数が少ないから貴重ですよ！
ちなみにルワンダ人に，
「マカダミアナッツって知ってる？」と
尋ねたところ，「知らない」と。
やっぱりコーヒーと同じく輸出用作物なんですね。
なんだか複雑な気持ちです・・・。
今回，ナッツ工場を見学して，
農作物を育てることの大変さ，
ルワンダでビジネスをしていくことの大変さを
再認識しました！
そして，やはり教育の大切さを実感。
「ロングスパンで物事を見る」
「市場価値によって価格変動がある」
ということが，一般的なルワンダ教育を受けた人には理解しにくい。
あと全然関係ないけど，美術という科目がないルワンダでは，
はさみを上手に使えなかったり，
紙を効率的に使う（再利用するとか）という認識がない。
日本で当たり前と思って出来ていたことが，
（はさみで曲線を切ることができる，
粘土をこねることができる，
運動前に準備体操をする，などなど）
実は教育されたことによって出来ていた！という発見がありました。
ルワンダの教育内容的に，暗記はめっちゃ得意！だけど，
自分で考えて答えを出す，応用する，ということが苦手。
基本詰め込み教育ですからね。
でもルワンダ人，驚くほど暗記するから尊敬する！
だから語学も堪能なのかな。
大学出てれば，英語・仏語・キニアルワンダ語は
当たり前に話せるルワンダ人。
10年英語勉強して，話せない自分は一体・・・(@_@)
ま，それぞれ得意分野があるということですね！
なんか話がそれてしまいましたが，
「ルワンダでもナッツ作ってますよ！」
「教育は大事だね！」
ということでした (笑)
